随時更新中。料理の基本として覚えておくとよいかなという事で気づいたことを少しずつ書き溜めていきたいと思います
覚えておきたい基礎知識
さしすせそ
料理をしていると「さしすせそ」という言葉を聞くことがあるかもしれません。それぞれ「さ」砂糖、「し」塩、「す」酢、「せ」醤油、「そ」味噌という意味になり、基本はこの順番で調味料を入れていく事により料理がよりおいしくなります。醤油の「せ」は「せうゆ」昔の言葉です。
塩もみ
食材に軽く塩をして手で揉みこむ事により、食材の水分を出すことができます (例)キュウリの塩もみなど
1カップとは何ml?
1カップは200mlの事です
レシピに出てくる塩・砂糖少々、ひとつまみとは?
まずは「少々」ですが、親指と人差し指でガシッかんだ量が少々です
そして「ひとつまみ」は親指と人差し指と中指でガシッとつかんだ量がひとつまみです
実際に0.1グラム単位の計量器で量ってみました
少々:0.5グラム
ひとつまみ:1グラムという結果になりました
食材を切る時に何センチ幅って言われてえ?ってなりませんか?
私の場合、食材の長さを測る時は手を使って測ります。これは私の手や指の長さを測った数値なので参考までに
親指:2センチ
人差し指:1.5センチ
人差し指の爪:1センチ
中指と人差し指を合わせて:3センチ
手のひらの小指の付け根から人差し指の付け根まで:8センチ
私が長さを測る時は上記の目安を利用してます。もちろん人によって違いがあるので、ご自分の手の長さを測ってみるのをおすすめします
野菜は切ってから洗うか、切る前に洗うか?
基本的に野菜は切る前に洗いましょう。切ってから洗うと切り口から野菜の栄養素が流れ出てしまいます。ただ、例外はあります。オニオンスライスを作る時は切ってから流水にさらして玉ねぎの辛みを抜いたりします。辛みを抜かないと辛くてとても生では食べられません。あとは大根のつまを作ったりする時も水にさらします。大根の場合は辛み抜きが目的ではなく、大根のつまを水にさらすことによりシャキシャキいにすることができます。このほかにも例外はありますが、基本的には切る前に野菜は洗いましょう
包丁が錆びた時の対処法
包丁をうっかり洗い忘れて放置してしまった、塩分の高い物を切って錆びてしまった。そんな時の対処法をご紹介します。いくら錆びにくいステンレスでも錆びることはあります。錆びてしまった時は
用意する物:クリームクレンザー(研磨剤)、コルク
まずクリームクレンザーを錆びている部分につけます。そしてコルクで磨きます。それだけです。錆が取れたらあとは洗剤で洗えばすさまじい錆でない限り錆はすっきりとれているはずです
まな板の除菌方法
まな板は定期的に除菌しましょう。毎日や毎週やる必要はないかと思いますが、夏場は特に湿度や気温のせいで雑菌が繁殖しやすいです。料理を頻繁にすればする程まな板に雑菌が繁殖しやすくなり、まな板も部分的に黄ばんできます。ご家庭ではスプレータイプのキッチンブリーチが使いやすいと思います。効率的に除菌する方法をご紹介します
1.まず始めにまな板にブリーチをスプレーします
2.その上にキッチンペーパーを被せます
3.更にラップをかけてスプレーの裏に書いてる除菌時間に従い待ちます
4.流水でしっかりブリーチを落とします
5.食器洗い洗剤で更にきれいに洗って完了です
ブリーチは念入りにしっかり洗い落としましょう。残ってると口に入る原因となり、お腹を壊してしまいます。私はこれでもかってくらいしっかり洗ってしまいます