
ケサディーヤとは、メキシコを代表する食べ物の一つでチーズを小麦粉で作ったトルティーヤ(丸い生地の事)を上下に挟んで作ったシンプルでとてもおいしい食べ物です。トルティーヤには小麦粉で作ったもの以外にトウモロコシで作った物もあります。ちなみにメキシコには一家に一台トルティーヤを焼くための取っ手のついた丸くて平らで淵のないフラットなフライパンがあります。今回はこのケサディーヤを餃子の皮でつくってみました
作り方の説明
材料
餃子の皮
シュレッドチーズ
パクチー(お好みで)
調理道具
フライパン
トッピングを切る場合は:
包丁
まな板
作り方
1.餃子の皮を油をひかずに弱火で焼いていきます(火力が強いとすぐ焦げます。なので弱火で)焼けてくると少し膨らんできます。焦げ目をつける作業です(弱火)

2.片面に美味しそうな焼き色が付いたら、焼き色が付いた面の中心にチーズをのせます(注:端までチーズをのせすぎると、溶けて出てきちゃいます)(弱火)

3。チーズをのせたらもう一方のチーズをのせてない方の餃子の皮を焼いてない方を上にして被せてください(後ほど反対の面も焼いていきます)(弱火)

4.下の面に焼き色が付いたらひっくり返して反対側も焼き色を付けます(弱火)

5.両面美味しそうな焼き色が付いたら、半分に切って盛り付けて、お好みでパクチーをのせて完成です。パクチー苦手な方はのせなくても大丈夫です(弱火)

アレンジ
簡単にアレンジれのご紹介です。
・チキンケサディーヤ:文字通りチーズとチキンを挟んだケサディーヤです。火を通して控えめに塩を振ったチキンをチーズを入れるタイミングで挟み込んであげるだけです。(チキンはあまり大きすぎず、スライスしたチキンや、茹でた鳥むね肉を手で割いたものをのせてもおいしいです
・ビーフケサディーヤ:牛肉をクミンと塩を少し振りかけ軽く塩味と香りを付けた具材をチーズを入れるタイミングで挟み込んであげてください。クミンの香りがとてもよくチーズと餃子の皮の小麦との相性の掛け合いも楽しんでみてください
・海鮮系ケサディーヤ:エビやイカ・ホタテ・アサリなどを挟んであげるととてもおいしいです。一度ニンニクと塩コショウで軽く味付けしてから、チーズを入れるタイミングで入れるとより一層美味しいと思います
あとがき
いかがでしたでしょうか?材料もとてもシンプルで作り方も両面焼いてチーズを挟んだだけととても簡単ですが、小麦の香ばしい香りとチーズの味がとてもマッチして、簡単なのにとてもおいしいですよ。チーズの種類を変えたり、サルサソースやワカモレ(アボカドディップ)につけてもおいしいです。もちろん少し冷めても常温くらいならおいしく食べれます。家族や友達に作っても好評なこと間違いなしです。切るのが面倒であれば、そのままかぶりつくのもありです。ぜひ一度作ってみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。美味しくできますように!