今回は北海道の定番料理、かぼちゃ餅の作り方のご紹介です。私もたまに食べてましたが、お祭りの屋台とかでも売ってたりして、とても思い出深い食べ物の一つです。モチモチした食感で甘じょっぱい砂糖醤油タレが良く合います。子供も大人も大好きな事間違いなしです!もう一つかぼちゃ餅と同じ感じで、いももちもあります。これも中々おいしいです。まずはかぼちゃ餅をぜひ一度お家で作ってみてください!
作り方の手順説明
材料
材料(6個分)
★かぼちゃ餅
かぼちゃ250g(8.8 oz)
ジャガイモ250g(8.8 oz)
片栗粉 大さじ2
★タレ
砂糖 大さじ2
醤油 大さじ2
調理器具
包丁
まな板
フライパン
ボール
麺棒
作り方
1.包丁で削ぐように皮を剥いていきます。(緑の部分は全部取ります)

2.これから茹でるので、ざっくりと切ります。
★後ほど潰すので、大きさに決まりはありません

3.鍋にお湯を沸かし、かぼちゃを入れ、竹串でスムーズに刺さるくらいまで茹でます
4.茹で上がったかぼちゃをお湯を切り、ボールに入れ、麺棒で潰します

5.ジャガイモの皮を剥き、ジャガイモの芽もしっかり取ります

6.ボールの上にザルを置き、その上から皮を剥いたジャガイモをすり下ろします。★付属のすり下ろしケースを使う場合はすり下ろした後にザルで濾しても大丈夫です
7.すり下ろした身の部分を軽く絞っておきます

8.ジャガイモをかぼちゃと同じボールへ入れます。右側はジャガイモのすり下ろし汁です

9.このジャガイモのすり下ろし汁をそっと捨てると、下の方にでんぷんがたまっているので、このでんぷんはかぼちゃと一緒に混ぜるので、かぼちゃの入っているボールに移します

10.潰したかぼちゃ、すり下ろしたジャガイモ、ジャガイモのでんぷんに更に片栗粉を大さじ2入れ、最初はスプーンやヘラなどで混ぜます
11.ある程度混ざったら、麺棒で潰すように混ぜていきます

12.ボールの中で具を平らにして、ざっくり六等分になるように跡を付け、人差し指の幅くらいの高さを目安にして丸く成型します(高さ約1cm・0.4 inくらい)

13.フライパンに油を敷き、弱火くらいでゆっくり焼いていきます★焦げやすいです(弱火)

14.両面こんがり焼けたら、お皿に移します★かぼちゃ餅が油を吸ってしまったら、少し油を追加しても良いです(弱火)

15.続いてタレを作ります。醤油と砂糖をそれぞれ大さじ2入れ、砂糖を溶かすように弱中火くらいの火加減で加熱し、砂糖が溶けたら火を止め、たれの完成です(弱中火)

16.タレをかぼちゃ餅にかけて完成です


あとがき
いかがでしたでしょうか?子供のおやつ、ご飯の時の一品や団子状に成型して汁物に入れても美味しいですよ!多めに作って冷凍保存もできますので、焼く前の状態まで作っておいてから冷凍すると、パッと作れるので便利です。食べた事のない方はぜひこの味を味わって欲しいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。美味しくできますように!