料理

てまり寿司のレシピ

今回はてまり寿司のご紹介です。職人さんの握る握り寿司は長い修行や練習が必要ですが、てまり寿司はラップと測りがあれば簡単に作れますので、お子さんのいる家庭でも家族みんなでワイワイ作ることもできます。ひな祭りや子供の日、ハロウィンにクリスマスなど、イベントやパーティーでも使えます。見た目もよく簡単なてまり寿司をぜひ作ってみてください!

作り方説明

材料

すし飯 20g(0.7 oz)×作る数
マグロ 適量
サーモン 適量
鯛 適量
イカ 適量
卵 適量
シソ 1枚で2~3個分
とびっこ 飾り用 適量 
食用菊 飾り用 適量
南天の葉 飾り用 適量
わさび 適量

調理器具

包丁
まな板
フライパン
ラップ

作り方

1.卵を混ぜます

2.油を引き、ペーパーで薄く延ばします

3.中火で点火し30秒まち、卵を薄く敷くように入れます。
★卵の量が多い場合は数回に分けて複数枚焼いてください。
4.卵の周りが少し浮いてきたら箸を回しながら下に潜り込ませて持ち上げ、ひっくり返して10秒ほど調理し、まな板の上に取り出します(中火)

5.卵を半分に切り、二つに折ります
6.細めに刻みます

7.イカは人差し指3本分の幅×人差し指2本分の幅で切り、噛み切りやすいように切り込みを入れます

8.鯛も同じように、人差し指3本分の幅×人差し指2本分の幅で切ります
★この鯛は皮付きですが、鯛は皮と身の間に美味しい油があるので、皮付きはとても美味しいですよ。自分で捌いて皮も食べたい場合は80度以上の熱湯で一度皮を湯引きして氷水で冷やして、水気を取る作業をしてください

9.すし飯を20g(0.7 oz)に小分けにします

10.シソはイカに合わせて、イカからはみ出さない大きさに切ります。端っこの部分は組み合わせて使ってください

11.ラップを手の上に乗せ、イカ→シソ→わさび→すし飯の順に乗せ、ラップを捻じり、閉じます

12.同様にラップを手に乗せ、サーモン→わさび→すし飯の順に乗せラップを捻じって、閉じます

13.鯛→わさび→すし飯、玉子→すし飯も同様にします

14.こんな感じで、一通りラップでくるんで置きます

15.ラップを外し、お皿に盛り付け、飾り付けます。マグロの上にはわさび、イカと玉子の上にはとびっこ、サーモンの上には南天の葉、鯛の上には食用菊の葉を乗せました。★南天の葉は飾りのみで食べられませんので、食べる時は外してください。食用菊は食べられます

16.完成です。美味しく召し上がってください!

あとがき

いかがでしたでしょうか?ラップでくるんで巻くだけのとても簡単なお寿司、てまり寿司のご紹介でした。もちろん今回ご紹介した具材以外にも酢飯に合いそうであればなんでも大丈夫ですので、ご自身や一緒に食べる方の好きなネタを使って作ってみてください。魚だけではなく、焼き肉や生ハムを乗せてもおいしそうですね!因みにイクラをラップでギュッとしてしまうと潰れてしまいますので、イクラを使いたい場合はラップを外した後に上から乗せてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。美味しくできますように!

てまり寿司レシピ動画はこちら

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